大人男女のための気持ちの良いセックス講座NO3
大人男女のための本当に気持ちの良いセックスとは?
【女性に本当のオーガズムを感じてもらうために必要な事】
パートナーとのセックスで最終的にお互いがオーガズムに達してフィニッシュする事がふたりにとって最も幸福な時間になるでしょう。
男性がオーガズムに達した事は、ペニスから放出された精液によって明らかになりますが女性の場合、快感にはなっても本当にオーガズムに達したかどうか、男性が判断するのは難しかったりします。
女性はオーガズムに達していなくても、「イッたふり」をする事が意外と多いのです。
それは女性がオーガズムに達する事が出来なくても、パートナーの気持ちに応えようとする愛情表現でもあるのです。
多くの女性にとって愛情表現としての「イッたふり」でも、パートナーと裸で抱き合っているだけで幸福感で満たされます。
そう考えれば女性にとってオーガズムはセックスする上で、必ずなくてはならないものでは無いのかも知れません。
しかしオーガズムに達する事で、より強い満足感や幸福感を得られるのは間違いありません。
オーガズムにより身体的にはもちろん、精神的幸福感にも満たされます。
これは日々の生活においても、より豊かで充実した気持ちにさせてくれるのです。
さらに身体の健康とも深く関係してきます。
例えば、オーガズムを普段から経験している女性は子宮内膜症になりにくいといった報告もされています。
オーガズムによって満たされたセックスのあとはぐっすり眠りたいといった
睡魔もおそってきます。
幸福感に包まれながら深い眠りに付くことは健康にとっても非常に良い事です。
男性にとってもオーガズムは身体に良い影響を与えます。
例えば射精を週に2回以上する人と月に1回以下の人では、前者の方が前立腺がんにかかる確率が低いというデータが出ています。
また心臓病のリスクが下がるといった報告もされています。
いずれにせよ男女共にオーガズムに達するということは、心身共に健康を維持するためにも大切なことであると考えられます。
しかし男性の90%がオーガズムを経験しているのに対して、女性はなんと60%がオーガズムを経験していないという統計データがあります。
ほとんどの女性は「イケる」可能性を秘めているのにです。
原因としては、単純に経験が浅いか、精神的に何か不安要素があるか、男性の愛撫の仕方に問題があるかのいずれかが考えられます。
次回から、その原因となるものを解決し、女性がオーガズムに達する事が出来る様な解説をしていきたいと思います。
ではまたお会いしましょう!
【前回の復習】
女性にとっても男性同様、マスターベーションはとても大切な行為です。
マスターベーションをする事で、「どこが感じやすいのか?」
「どうされると感じてしまうのか?」を自分で知る事が大切です。
指で乳首やクリトリスを刺激してみたり、バイブレーターやローターでアソコを刺激する事で快感を知る事が出来ます。
そうやって快感を知る事で、より「感じるからだ」になります。
するとパートナーとのセックスも、より充実したものになっていきます。
お互いのマスターベーションを見せ合うのも刺激的で、
その後のセックスがより官能的になるでしょう!
レッツ・トライ!!
ではまた!

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