大人男女のための気持ちの良いセックス講座NO4
正しいオーガズムを知ろう!
~本当にオーガズムに達していますか?~
今回はオーガズムについて解説したいと思います。
オーガズムとは男性、女性それぞれの性器で感じる快感の頂点の事を指します。
つまり「イク」という絶頂感の事です。
これはセックスを開始してすぐに訪れるものではありません。
男性の場合、すぐにという場合もありますが・・・(汗)
基本的には絶頂にたどり着くまでには、そこに至るプロセスがあります。
男女共に大きく4つのプロセスに分かれます。
①興奮期=性欲を感じて身体が性的反応を開始する段階
②高原期=オーガズムまでの助走段階
③オーガズム期=快感が絶頂に達する段階
④衰退期=快感が去っていき、身体が元の状態に戻る段階
それぞれの段階にかかる時間は男女によっても違うし、さらには個々でも随分と
差があります。
男性の場合は一度イってしまうと次に興奮するまでに、ある程度の時間が必要ですが、女性の場合は一回のセックスで何度もイケる人、オーガズムに至らなくても長い時間、快感に浸れる人、さらには短時間でオーガズムに達してすぐに衰退期を迎える人と様々です。
また男性、女性共に、その時の体調や精神状態、また環境によっても変わってきます。
ですから男性は、女性が今どの段階なのかを見極める必要があります。
それには女性の反応をよく観察する事です。
例えば、肌がほんのりと紅潮したり、しっとりと汗ばんできたり、脈拍が速くなったり、呼吸が乱れたり、手足が緊張したりなどなど・・・
女性が出すサインをしっかりと観察しながらセックスをする必要があるのです。
次回は男女のオーガズムについて、さらに詳しく解説したいと思います。
ではまた!
【前回の復習】
【女性に本当のオーガズムを感じてもらうために必要な事】
パートナーとのセックスで最終的にお互いがオーガズムに達してフィニッシュする事がふたりにとって最も幸福な時間になるでしょう。
男性がオーガズムに達した事は、ペニスから放出された精液によって明らかになりますが女性の場合、快感にはなっても本当にオーガズムに達したかどうか、男性が判断するのは難しかったりします。
女性はオーガズムに達していなくても、「イッたふり」をする事が意外と多いのです。
それは女性がオーガズムに達する事が出来なくても、パートナーの気持ちに応えようとする愛情表現でもあるのです。
多くの女性にとって愛情表現としての「イッたふり」でも、パートナーと裸で抱き合っているだけで幸福感で満たされます。
そう考えれば女性にとってオーガズムはセックスする上で、必ずなくてはならないものでは無いのかも知れません。
しかしオーガズムに達する事で、より強い満足感や幸福感を得られるのは間違いありません。
オーガズムにより身体的にはもちろん、精神的幸福感にも満たされます。
これは日々の生活においても、より豊かで充実した気持ちにさせてくれるのです。
さらに身体の健康とも深く関係してきます。
例えば、オーガズムを普段から経験している女性は子宮内膜症になりにくいといった報告もされています。
オーガズムによって満たされたセックスのあとはぐっすり眠りたいといった
睡魔もおそってきます。
幸福感に包まれながら深い眠りに付くことは健康にとっても非常に良い事です。
男性にとってもオーガズムは身体に良い影響を与えます。
例えば射精を週に2回以上する人と月に1回以下の人では、前者の方が前立腺がんにかかる確率が低いというデータが出ています。
また心臓病のリスクが下がるといった報告もされています。
いずれにせよ男女共にオーガズムに達するということは、心身共に健康を維持するためにも大切なことであると考えられます。
しかし男性の90%がオーガズムを経験しているのに対して、女性はなんと60%がオーガズムを経験していないという統計データがあります。
ほとんどの女性は「イケる」可能性を秘めているのにです。
原因としては、単純に経験が浅いか、精神的に何か不安要素があるか、男性の愛撫の仕方に問題があるかのいずれかが考えられます。
次回から、その原因となるものを解決し、女性がオーガズムに達する事が出来る様な解説をしていきたいと思います。
ではまたお会いしましょう!
【相手はさらに我慢できなくなる。】
— オーガズム研究所 (@kazumi01800180) April 5, 2017
性感マッサージ希望の女性といろいろLINEでお話させていただいていると…
相手もだんだん我慢できなくなってくるのか…
ムフフな画像をたくさんいただきます。
女性には、おもいっきり感じて欲しいですからね。
★男性と一緒に一体感の中で、イキたいと願う女性は多いですが、中ですぐに、感じられるようになるのは難しいですので、まだオーガズムを経験してないのでしたら、まずは前戯の段階で1度イク事を目標に置いてみると良いと思います。
— ヒロユキ (@yukye7) April 4, 2017